Huluで配信中の『僕が教えるアメリカ成功術』シーズン1第2話
ざっくりあらすじ・ネタバレ
デニムブランドを立ち上げる事にしたベンとキャムは、ブランド名を「Crisp」に決めます。コンセプトは70年代で、早速サンプルを作るための縫製職人を探す事にしました。ベンはまず大学の恩師の教授の所に行きますが、デニムはLAが本場だ、とあまりいい情報はもらえませんでした。
キャムは、裏ルートで仕入れたデニム生地の発注元のジーンズショップに行き、職人の情報を聞いだそうとしますが、嘘の情報を教えられてしまいなかなかうまくいきません。
そんな時、ベンとキャムは友人の開いたパーティーで有名なデザイナー、ジョン・バルベイトスに出会います。縫製職人を紹介してもらおうと、何とかチャンスを見計らい彼に近づき、時間を作ってもらう事に成功しました。
翌日二人はジョン・バルベイトスのオフィスに行きますが、彼は不在で、代わりに彼のブランドのデニム部門の責任者が二人の話を聞いてくれることに。そして縫製職人を紹介してほしいと頼みますが、サンプルを作るのは職人ではなくパタンナーで、職人は注文に応じて製品を縫う、と言います。何もわかってなさそうな二人に責任者は、事業計画は?と聞きますが、またしても二人はあいまいな返答で、責任者は、まだ始めてないなら手を引け、デニムの新規参入は時間と金のムダだ、と意見されます。
ガックリしてオフィスを出る二人でしたが、すぐにパタンナーを探そう、見返そうぜ、と転んでもすぐに起き上がるのでした。
以上が第2話のざっくりあらすじ・ネタバレでした。
感想
今回は何だかすごく短く感じました。実際、第1話より3分短いんですね。しかし、ベンとキャムが浅はかすぎて笑えます。(笑)デニムブランド立ち上げたけど、ベンはもともとグラフィックデザイナー志望でファッションデザイン系の人じゃないし、キャムは金儲けがしたいだけで何目指してるかわからんし・・そんな二人が本当に成功するんでしょうか!?
このドラマ、なぜか日本びいき(?)で、二人が仕入れたデニム生地は日本製だし、ベンが元カノのレイチェルと飲みに行くシーンがあるんですが、お店が日本酒バーでした。制作に日系の人とか関わってるのかな?その内日本人とか出てきそうです。
あとは、二人がお金を借りているキャムのいとこのレネが、ジャマイカ製のエナジードリンクの販売権を買い、大規模展開を目指しているんですが、なんだったらそっちの方が成功しそうかも(笑)
とはいえ、この先行き不安で行き当たりばったりな二人にはぜひとも成功してもらいたいです。
第3話も視聴次第アップします。