アメドラ三昧

動画配信サイト HuluやNetflixで視聴したドラマ・映画のあらすじ・ネタバレを綴っています。

huluプレミア『スタン・リーのラッキーマン』を観た感想 ややネタバレ 予想外に面白いドラマ

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huluプレミア『スタン・リーのラッキーマン』を視聴しました。『スタン・リーのラッキーマン』というダサすぎなタイトルのおかげで完全スルーでしたが、たまたまテレビで紹介されていたのを見たところ、タイトルからは想像できないぐらい面白そうだったので視聴することに。

 

そもそも「スタン・リー」って誰やねん⁉と1人ツッコみを入れていましたが、スタン・リー氏はアメコミの原作者でアメコミ界の重鎮なんですね。マーベル作品に疎い私でも『スパイダーマン』や『X-メン』、『アベンジャーズ』なんかは知っています。そんな有名作品の原作を手掛けているお方です。

 

すんげー人だっていうのはわかったけど、ドラマのタイトルに名前を入れる必要はあったのか・・・?一気にダサ度が上がってますけど。まだ『ラッキーマン』のほうがいいな。

 

そんな『スタン・リーのラッキーマン』はスタン・リーが初めて手掛けた英国が舞台のアクションドラマで、シーズン1は全10話、huluにて現在(11月17日)第4話まで配信されています。英国では2018年にシーズン3が放送されるそうで、なかなか人気があるドラマのようですね。

 

 

『スタン・リーのラッキーマン』のあらすじ・登場人物

あらすじロンドン警察の殺人課刑事・ハリー・クレイトンは、ギャンブル依存症で妻子とも別居中、カジノのオーナーに借金もあり荒んだ生活を送っている。

 

ある日ハリーはカジノで出会った謎の女・イブから、幸運をもたらし、その運をコントロールする力を与えられる不思議なブレスレットを受け取る。ハリーはそのブレスレットのパワーのおかげでどんどん仕事の業績を上げていく。

 

しかしハリーがブレスレットの力を使うと、ハリーの周囲の人には不運が襲ってくる。そしてハリー自身にも危険が及んで大きな犯罪の渦に引きずり込まれていく・・・

 

 

登場人物

ハリー・クレイトン(ジェームズ・ネズビット)

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くたびれたオジサンってわけでもないけど、ちょいワルオヤジでもないこの中途半端感が役柄にピッタリな俳優さんです。このどっかで見たことあるようなないような感じも親近感がわきます。

 

ギャンブル依存症でどうしようもないオッサンなんですが、実は仕事のデキる男で、別居中の妻と娘をとても愛しており、なんとか関係を修復したいと思っている健気な面もあります。

 

イブ(シエンナ・ギロリー)

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ハリーにブレスレットを渡した謎の女。ブレスレットを渡した後もちょくちょくハリーの前に現れ、ブレスレットの使い方やハリーの身に起こる危険についてなどを忠告する。

 

この人こそどっかで見たことあるな・・・ってモヤモヤしていましたが、『クリミナル・マインド』シーズン3の最終話でFBIニューヨーク支局長を演じていた女優さんでした。ホッチの奥さんに激似の人です。

 

イギリスが舞台のドラマだけあって俳優陣はみんなイギリス人ですね。アメリカ人に比べると華がない気もしますが、ドラマの雰囲気にはマッチしています。

 

 

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『スタン・リーのラッキーマン』の感想

 

一言でいえば、予想外に面白かった。正直、タイトルダサいし、華ないし、huluプレミアは当たり外れがあるからまったく期待せずに観たのですが、1話目からグイグイ引き込まれていく感じで、気づいたら配信されている4話を一気に観終わっていました。

 

基本は刑事ドラマで、一話完結風に毎回起こる事件をハリーが捜査するんですが、それぞれ起こる事件の根本は繋がっていて、それが不思議なブレスレットの謎とも繋がっているという作りになっています。

 

幸運をもたらすブレスレットといっても、すごいことが起こるというほどでもなく、道で横切る黒猫をよけたらその先で事故を免れた、とか、容疑者を追って車がビュンビュン通る道路を車にひかれることなく横切れた、とか、ビミョーに地味で、それってブレスレットの力なん?運がよかっただけなんじゃ?って思わせるぐらいの幸運なんです。そのわりに、見返りに起こる不運な出来事が結構ヒドい。人死んだりしてますから。

 

マーベル映画のような超能力もなければ派手なアクションもないので、スタン・リーの作品が好きでそういうのを期待していると拍子抜けするかも知れませんが、なぜブレスレットがハリーの手に渡ったのか、ブレスレットとイブの関係、ブレスレットの前の持ち主の謎の死、ブレスレットとハリーを追う謎のロシア人、などなど、ナゾだらけで先が気になるストーリーに引き込まれていくはずです。

 

何度も言いますが、アメリカのドラマのように華はありません。イケメンはほぼ出てこないし(ハリーの弟はちょっとイケメン)、女優陣もビミョー。ハリーの別居中の奥さんなんて普通のゴツいオバサンです。

 

しかーし、テンポよく進み先が気になるストーリー展開や、ロンドンの風景、独特な暗めの雰囲気など魅力は満載です。イギリスドラマにありがちな重くて暗ーいふんいきだけでなく、そこはやはりスタン・リー、コミカルな要素もややあって観やすくなってます。

 

コミカルといえば、スタン・リー氏は自分の作品にカメオ出演するのがお好きな茶目っ気ある爺のようで、色んな作品にチラッと出演しているんですね。もちろんこの作品にも出演しておりました。しかもかなりチラッと。主人公ハリーが通りすぎる本屋の前でサイン会しているスタン爺。それだけ(笑)

 

シーズン1は全10話なのであと6話、かなり楽しみです。完全スルーしていたこのドラマ、たまたま視聴してみることになって予想外の面白さに私もいわば“ラッキー”でした。

 

huluプレミア『スタン・リーのラッキーマン』はhuluで視聴できます。