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『クリミナル・マインド』シーズン12 第9話「プロファイラー専科」あらすじ・ネタバレ&感想

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『クリミナル・マインド』シーズン12 第9話「プロファイラー専科」のあらすじ・ネタバレ&感想です。今回はロッシがプレンティスと新メンバーのウォーカーを伴ってFBI捜査官にプロファイリングのセミナーを行うところから始まります。

 

『クリミナル・マインド』シーズン12 第9話「プロファイラー専科」のあらすじ・ネタバレ

 

ロッシはプレンティス、ウォーカーと共にFBI捜査官を対象にプロファイリングのセミナーを行う。その日誕生日を迎えたロッシにセミナーの受講生から誕生日プレゼントが送られるが、ロッシはそっけない対応をする。困惑する受講生にプレンティスがトミー・イエーツの事件と、イエーツがロッシと交わした取引について説明する。

 

判明しているだけで47人、本人曰く100以上の女性を殺した“子宮ハンター”ことイエーツは、死刑から終身刑の減刑の代わりに毎年ロッシの誕生日に、発見されていない被害者の遺体の場所を教えるという取引をロッシと交わしていた。イエーツは、ピーター・ルイスの起こした脱獄事件で一緒に脱獄していて、ロッシはその脱獄から初めての誕生日をセミナーの日に迎えたのだった。

 

その夜、ロッシのもとにイエーツから電話があり、イエーツは「現役復帰」を宣言、被害者の名前とその被害者を埋める場所をロッシに伝える。BAUチームがイエーツが言っていた場所に行くと、そこには生殖器を切り取られ、無残に殺された女性の遺体が埋められてあった。

 

検死の結果、被害者女性は今までのイエーツの犯行の手口と異なる部分があり、メンバーは疑問を抱く。さらに被害者の女性の母親に話を聞くと、イエーツの被害者の女性は恋人関係にあったようで、それも今までのイエーツの手口にはなかったことで、チームはイエーツの変化について色々推測する。

 

そんな中、再びロッシのもとにイエーツから電話があり、イエーツは2人目の被害者の名前と埋める場所と伝えてくる。そしてその場所から2人目の被害者の女性が発見される。2人目の被害者への犯行の手口からはイエーツの焦りが感じ、ロッシへの電話の話し方からもイエーツは終わりを感じているように思われ、刑務所での医療記録などを調べると、イエーツはガンに侵されていることが判明した。

 

シリアルキラーは死が近づくと、今までの罪を打ち明けるか、最後に一花咲かせようと大量殺人に走るかだとされ、イエーツは後者だと考えられた。そんな中、イエーツから3回目の電話がかかってくる。

 

イエーツは3人目については昔のように時間をかけて殺すと話し、名前だけを伝えて埋める場所は見つけられない、と言わなかった。ロッシは頭の中でイエーツと対話をし、事件解決の糸口を探し出す。

 

ロッシは、イエーツは自分に最大の打撃を与えるため、自分の近くに被害者を埋めるのではないかと考えた。そして過去のイエーツとの刑務所での会話を調べ、ある答えが閃き、自分の家の庭へ向かう。そして敷地内の森の中でイエーツと3人目の被害者を発見する。

 

被害者は生きていて、イエーツにナイフを突きつけている。イエーツに銃を向けるロッシ。イエーツはロッシに、あんたの手で終わらせて欲しい、刑務所では死にたくない、と言う。ナイフを捨てておとなしく連行されろ、と言うロッシ。イエーツは、俺が死んだらまだ見つかっていない女たちは見つからないし、俺を殺さなけれなこの女が死ぬ、と挑発する。そして強くナイフを突きつけたその時、ロッシはイエーツに向けて発砲。イエーツは死に、女性は無事助かる。

 

セミナーにて、事件の解決を受講生に報告するロッシ。そして誕生日プレゼントを無下にしたことを謝り、受講者全員をディナーに招待する。

 

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『クリミナル・マインド』シーズン12 第9話「プロファイラー専科」の感想

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新メンバーだけどベテラン捜査官ウォーカーさん



今回のエピは、シーズン7第22話の「プロファイラー入門」に関連しているお話です。タイトルもストーリーの運びも似たような感じに作られています。「プロファイラー入門」では、ロッシが逮捕したシリアルキラー、トーマス・イエーツを題材に大学で講義をするところから始まり、イエーツが殺した100人に及ぶ被害者のうち、未発見の被害者の遺体の場所を教える代わりに死刑を免れる取引をロッシがイエーツと交わすという話になっています。イエーツは、女性を絶食させ弱らせてから生殖器と声帯を切り取って殺すという、『クリミナル・マインド』の中でも1位2位を争う最恐シリアルキラーです。

 

今回の「プロファイラー専科」は、シーズン7の「プロファイラー入門」を観ていないと面白くないですね。「プロファイラー入門」は、イエーツの犯罪の残虐さもさることながら、イエーツが子どもの頃に受けていた虐待の過去や、死刑にしたいけど遺体が見つかっていない被害者遺族の為にイエーツからの取引を呑むロッシの心の葛藤などが印象的に描かれ、かなり心に残るエピでした。しかも毎年ロッシの誕生日に遺体の場所を言うという「俺の事忘れんなよ」的な条件がヒドい。

 

イエーツは虐待を受けて育ち、内向的で家族も友人もいなく、逮捕されて刑務所に入ったらそれこそ外部の人間との接触が皆無になるので、そのような条件の取引をロッシに持ち掛け、ロッシと定期的に会う事で外の人間との関りを維持させようとしたんですね。自分を逮捕した人と毎年会うよう仕向けるなんてよほどさみしかったのね。とは言え犯行に同情の余地なしですが。でも、虐待がなかったらもっと普通の人生を歩んでいたのかな・・とか考えちゃいます。

 

そんなイエーツが“引っかき男”ことピーター・ルイスに便乗して脱獄しちゃってて・・・ってちょっと無理があるような。そんな都合よくBAUが逮捕したシリアルキラーズが同じ刑務所にいるもんかね。そもそも脱獄してから今の今まで犯罪は犯してなかったんですかね。こんなクレイジーな奴だったら外に出た途端、また殺したくなりそうなもんですが。まあシリアルキラーの心理なんてそう簡単に理解できませんけど。

 

しかもロッシの家の庭に出現するって、ロッシの家の警備甘くないかい!?FBI捜査官な上、ベストセラー作家でお金持ちなんだからセキュリティも万全なハズ。それがあんないとも簡単に侵入されるなんて。BAUチームは何度も危険な目に遭っているのに学習していないですね。

 

今回のエピのために、シーズン7の「プロファイラー入門」をもう一度観ましたがやっぱりあの頃は良かった!ホッチがいて、モーガンもいて。みんな若かったな~。JJとガルシアはあんま変わらない。リードはちょっとダサかったかな(笑)。同じような作りのエピでも面白さが全然違いました。

 

とは言え、ロッシは背負っていた重荷から解放されてよかったです。未発見の被害者には申し訳ないけど、目の前の命の方が大事だし、そろそろロッシの誕生日も祝わせてあげたいもんでしたから。

 

ツッコみどころもありましたが、最近の中ではなかなか『クリミナル・マインド』らしいエピだったと思います。