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『LAW&ORDER 性犯罪特捜班』シーズン18 第20・21話最終回「聖域都市 前・後編」感想 ネタバレあり

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photo credit:FOX

HuluのFOX見逃し配信で観た『LAW&ORDER 性犯罪特捜班』シーズン18の第19・20話がとても印象深かったので紹介したいと思います。

 

『LAW&ORDER 性犯罪特捜班』は私の大好きなドラマなのですが、動画配信サイトではなかなか配信されないので、シーズンによって観てたり観てなかったりです。でもHuluで少し観られるようになったので嬉しいです。

 

『LAW&ORDER 性犯罪特捜班』シーズン18 第19・20話最終回「聖域都市 前・後編」あらすじ

✅事件の概要

シリア料理店を営むイスラム系移民のサムラ一家が店で襲われ、店主のカナンが刺され死亡、娘のシャラとレイラがレイプされ、妹のシャラが死亡します。助かった母のマヤによると、犯人はマスクをかぶった3人組の男で犯行後入口から逃げたという。レジと金庫の中は空っぽで、店の冷蔵庫には“イスラム教徒は死ね”と書かれていました。

 

✅目撃者の存在

サムラ一家はシリアからの移民で、イスラム教徒ですが過激派グループとのつながりもなく、税金もちゃんと払い、犯罪歴も全くない善良なアメリカ市民でした。

 

目撃情報によるオリビアらSVUの捜査により、事件発生時の現場に被害者と犯人以外の第三者がいたことが判明します。その人物は店の鍵を持っているようで、被害者のマヤとレイラに心当たりがないか聞くと、マヤの弟のユセフが浮上します。

 

オリビアらがユセフの家に行くとユセフは逃走します。しかしすぐに捕まり逃げた理由を聞くと、自分は不法滞在でしかも同性愛者だ、と言います。署に連行し店で何があったのかを聞きます。ユセフは清掃の仕事のため店にいて事件に遭遇しすべてを見ていたが怖くてなにもできなったと言います。ユセフの証言により、3人の犯人のうちレイプしたのは2人で、残りの1人は一瞬マスクを脱ぎ顔が見え、以前店で働いていたラテンアメリカ系のヘクターという男だということが判明します。

 

✅ヘクターの逮捕

ユセフの証言によりヘクターを連行しますが、ヘクターは容疑を否認します。フィンとカリシは司法取引をエサに残りの二人の共犯者の名前を言うように迫りますがヘクターは頑として言いません。そして弁護士が来て尋問は中断されます。ヘクターの妻も事件の夜は夫と一緒にいたとアリバイ証言します。

 

ヘクターの逮捕はユセフの証言にかかっていますが、マヤはユセフが不法移民で同性愛者のため、オリビアにユセフがアメリカに残れるように約束して、と言います。オリビアは、NYは移民を保護する聖域都市だ、と言いユセフを守る約束をします。

 

✅強制送還

ユセフは大陪審での証言まで保護されることになります。カリシがマヤの家でユセフを警護しますが、ユセフがタバコを買いに行くと外に出て行きます。カリシもついて行きますがユセフは移民執行官に連行されてしまいます。オリビアとカリシはすぐ移民執行局に向かい、ユセフの引き渡しを求めますが、移民執行局も混乱していてユセフがどこに収容されているかわからないと言います。ユセフの居場所がわかり、オリビアとバーバは令状を持ってその場所に行きますが、ユセフはシリアに強制送還された後でした。ユセフがいない今、ヘクターの犯行を示す証拠がないためヘクターは釈放されてしまいます。裁判所の前ではイスラム系住民とアテンアメリカ系住民のデモ活動が活発化されていました。

 

✅ヘクターの証言

ヘクターの犯行を示す決定的な証拠が見つからないため、夫のアリバイを偽証するヘクターの妻ソレダッドに強制送還をちらつかせて脅し、真実を話すように迫ります。子どもと引き離されることを恐れたソレダッドは事件の夜、夫はいなかったと真実を話します。アリバイが崩れたヘクターは取引に応じ、共犯者のミッチーとスティービーの名を白状します。サムラを解雇され腹が立っていてヘクターは共犯の二人にそそのかされ犯行に及んだと話します。

 

ミッチーとスティービーは連行されて尋問を受けますが二人とも容疑を否認します。特にミッチーは尋問中も差別発言を繰り返し、刑事のロペスやロリンズを挑発します。

 

ヘクターは大陪審で証言し、ミッチとスティービーの起訴が決定されます。しかし、大陪審のあと、ヘクターが何者かに撃たれて死亡してしまいます。犯人はキースというスティービーの同級生で、愛国者でイスラム教徒を憎んでいる人物だとのことです。

 

またもや証拠を失ったSVUは、ミッチのアリバイ証言をしている妻と話します。ミッチの妻は何度もミッチーをDVで通報していましたがすべて起訴を取り下げていました。カリシとロリンズは危機を脱するチャンスだ、と妻を説得しますがミッチの妻は応じませんでした。

 

✅裁判

SVUはなんとか二人の犯行を示す証拠を探し、事件30分前に酒を買二人が写った防犯カメラ画像を見つけますが、バーバは、証拠が足りないと言います。そんな時、マヤが署を訪れ、オリビアに自分は犯人の顔を見ていた、と告げます。ミッチとスティービーに脅されていたので怖くて言い出せなかったが間違いなくあの二人だ、と言いました。オリビアはマヤの証言を疑いますが、バーバは裁判で証言させると言います。

 

裁判でマヤは、犯人の顔を見たが脅されて怖くて言い出せなく、顔は見ていないと話した、と証言します。すると弁護士から、ヘクターが死んで、この裁判に勝つために犯人の顔を見たと証言しているのでは?と追及されます。窮地に立たされたマヤは、ヘクターが死ぬ数週間前にオリビアに犯人の顔を見たことを打ち明けたと言ってしまいます。

 

オリビアは弁護側の証人として証言台に立つことになります。バーバは暗にオリビアにマヤの証言を裏付けろ、とほのめかします。オリビアは悩みますが、ドッズの助言も受け、正直にマヤからはヘクターの死後に犯人の顔を見たことを打ち明けられたと証言台で話します。オリビアはマヤから、自分たちの味方だと言っていたのに、と責められます。それを見ていたミッチの妻がオリビアに話しかけてきます。オリビアは真実を話すようにミッチの妻を説得します。自分と息子の自由と安全のために一歩を踏み出すよう言います。

 

ミッチの妻は証言台に立ち、事件の夜、夫は一緒にいなく明け方まで帰ってこなかったと証言します。ミッチは怒り狂い、法廷から退出させられます。そして有罪が確定するのでした。

 

署で帰宅の準備をしているオリビアのもとにバーバが現れ、怒っているか、幻滅したかと問います。オリビアは否定します。そこにドッズも現れ、オリビアが何かあったのかと聞くと、モスクで火炎瓶が投げ込まれ、5人が死んだ、と告げるのでした・・・

 

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『LAW&ORDER 性犯罪特捜班』シーズン18 第20・21話最終回の感想

相変わらず重い・・・重いです。最後まで観ても一切スッキリしません。犯人は有罪になったけど、夫と娘を殺されたマヤと、レイプされたレイラの傷は一生癒えることはありません。強制送還されたユセフの行く末もわかりません。そしてイスラム系住民への弾圧も止みません。今のアメリカの世相を反映しているエピです。ミッチのようにイスラム系やアテンアメリカ系の移民の人が増えたせいで白人たちが追いやられていると思う、こういう人たちが実際にいて、トランプ大統領を支持するんですかね。

 

私はアメリカの情勢や人種問題などにはまったく詳しくなく、アメリカのドラマが好きでアメリカに憧れていますが、このドラマを観るたびにアメリカの抱える闇や問題を思い知らされます。毎回観終わった後にモヤっとしたり、ズドンと重いものが残るんですけど、それでもまた観たくなってしまいます。

 

しかし、カリシはすっかりSVUに馴染んでますね。初めて見た時はなんじゃコイツは!?と思い、すぐ消えるだろうと踏んでいましたが意外と頑張ってます。なんかイイ奴ですもんね~。でもやっぱりSVUはオリビアとエリオット、マンチとフィンの4人が最強ですね。

 

シーズン19もあるみたいだし、シビアなアメリカでも人気があるんですね。本家の『LAW&ORDER』はシーズン20までだったのでぜひとも記録を抜いてほしいです。シーズン19もHuluで観られることを祈ります!